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気になる!水中で溶接を行う場面とは?

こんにちは!福井県坂井市の株式会社嶺北潜水です。
弊社は海洋土木工事業者として、京都や金沢などを中心に全国各地で浚渫工事や護岸工事を手掛けております。
港湾工事を通じて地域の発展に貢献できるように、日々邁進しております。
今回は、水中で溶接を行う場面をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

船や橋をつくる時

大きな橋
水中溶接は、橋や船をつくる時に行います。
海沿いや湖などの近くには、陸と陸を繋ぐための橋があります。
その橋を支える足元は海や湖に浸かっているので、つくる時には水中で溶接を行う場面があるのです。
船も同じく、船底は水に浸かっているので溶接を行う時は水中での作業になります。
水中溶接は足場のない不安定な状態で行うので、高度な技術が求められます。
交通の便をよくするためにも、水中溶接は欠かせない建築技術です。

海上空港や海底トンネルの建設

海上空港や海底トンネルなどの建設でも、水中溶接が活躍します。
これらの施設は、飛行機や車など重量のあるものが行き来を行います。
そのため、建物の耐久力が求められるのです。
耐久力の高い鉄を繋ぎ合わせるためには、溶接の技術が必要とされます。
建物の安全性を高めるためには水中溶接が最適なのです。
しかし、水中で溶接を行うと、水温は気温よりも低いため、金属が固まるのが早くなります。
金属を溶かしてすぐに作業を行う必要があるので、豊富な経験が必要です。

嶺北潜水へご相談ください!

スーツを着た男性
弊社ではケーソン工事や防波堤工事、高潮堤工事などの港湾工事などを承っております。
豊富な実績で高度な技術を持ったスタッフが在籍しておりますので、高品質な施工が可能です。
橋や海底トンネルなどの工事では水中溶接を行いますが、嶺北潜水ではその水中溶接も可能なので幅広く活躍しております。
お客様にご満足頂ける施工に努めますので、港湾工事でお困りの方はお気軽にご相談ください。

【求人】嶺北潜水では新規スタッフを募集中!

現在弊社では、新規スタッフを募集しております。
経験、未経験は問わず、未経験の方には熟練のスタッフが一人一人に合わせた丁寧な指導を行います。
スムーズに知識や技術を磨くことができる環境を整えておりますので、未経験からでも潜水士のプロを目指すことが可能です。
充実した福利厚生で安心して長く勤めることができます。
需要の高い潜水工事の技術を身につけたいという方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。