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防潮堤が活躍する場面について

こんにちは!福井県坂井市に事務所を構え、京都府や滋賀県などで活動する株式会社嶺北潜水です。
弊社の主力業務は浚渫工事や護岸工事などの海洋土木工事です。
これらの工事を通じて地域の発展に貢献できるように、日々の作業に取り組んでおります。
今回は、防潮堤が活躍する場面をご紹介します。

高潮

虫眼鏡を持つ男性
防潮堤とは陸の上にあり、高潮などが発生した時に海水が浸入しないようにするための設備です。
高潮とは、台風などの低気圧が近づくと海面が上昇する現象のことです。
大気圧が1hPa低下すると海面は1cm上昇するといわれています。
そのため、平常時では1013hPaの気圧が台風によって913hPaにまで低下すると海面は1mも上昇してしまうのです。
防潮堤があることで、海面が浸入することなく浸水の被害を避けることが可能です。

津波

防潮堤と似た設備で防波堤がありますが、防波堤は海の中に設置されていて港の中を波立たせないための設備です。
あくまで守るのは港なので、陸に海水が浸入するのを防ぐ防潮堤とは役割が違うのが特徴です。
そのような防潮堤は、津波の被害からも街を守ります。
普段、海岸に押し寄せる波は風の影響を受けて海面が動いています。
しかし、津波は海水全体が動くので、地震のパワーで押し上げられた水の塊が津波となって襲いかかるのです。
防潮堤は高さもあるので、津波から街を守ることができます。

嶺北潜水へご相談ください!

輪になっているシルエット
弊社では、大阪や金沢など全国各地で防潮堤工事や防波堤工事などを承っております。
経験豊富なスタッフがお客様にご満足いただける施工をお届けいたします。
潜水士の資格など専門的な知識を持ったスタッフが在籍しておりますので、高品質な施工が可能です。
他にも、マリコン下請け工事やケーソン工事などさまざまな工事に対応しております。
防潮堤工事などを検討されているお客様は、お気軽にご相談ください。

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現在弊社では、新規スタッフを募集中です。
経験の有無は問わず、未経験の方には充実した研修で丁寧に指導を行っております。
一人一人に合わせた指導を行っておりますので、スムーズに技術を身につけられる環境が整っております。
防潮堤工事などで地域の暮らしの安全を守りませんか?
港湾工事などの技術を身につけたいという皆様からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。