護岸工事は周囲の景観との調和と環境共存ができる
こんにちは!
潜水工事会社として福井県坂井市に拠点を構え、護岸工事や港湾工事、水中溶接、潜水工事などを行う株式会社嶺北潜水です。
潜水工事会社として、兵庫県や石川県、富山県のみならず、全国の海洋土木工事に関するご依頼に対応しております。
護岸工事という言葉は聞きなれないかもしれませんが、私たちの生活環境を守るうえで大切な工事のひとつです。
今回は、護岸工事とはどういう工事なのか、そして、その護岸工事で景観との調和や環境との共存ができるのはなぜなのか合わせてお話しします。
ぜひ最後までご覧ください。
護岸工事はどうして必要なのか
河川工事の一種として護岸工事があります。
護岸工事は大雨などの影響による地盤や堤防の崩壊や、津波や高潮による浸食を予防するために行われる工事です。
ブロックを積んで海や河川の岸を守るのが護岸工事ですが、ブロックを使い分けることで、施工する場所の景観を守り、更には環境と共存することも可能です。
ここからは、護岸工事に使われるブロックの種類について紹介していきます。
景観と調和する植生ブロック
ブロックの表面に植物が生い茂るタイプのブロックです。
周囲と馴染みやすいことで景観を崩さないように護岸工事を施すことができます。
水中生物に配慮した環境保全ブロック
施工する場所の植生機能の回復を促進してくれるタイプのブロックです。
他にも、水中生物の育成を促進して生態系を崩さずに施工できる魚巣ブロックなどもあります。
オールマイティーな間知ブロック
昔から使われている万能なタイプのブロックです。
護岸としてだけではなく、田んぼや畑、道路の境界としても使われ、カーブにも使いやすい構造をしているのが特徴です。
護岸工事は景観との調和と環境との共存が可能
このように、護岸工事に使われるブロックにはさまざまな開発や改良が施されており、工事をする場所やニーズに合わせて使い分けできます。
護岸工事では海や河川から人々の暮らしを守るのはもちろん、周囲の景観と調和し、環境と共存することが可能なのです。
護岸工事は株式会社嶺北潜水にお任せください
水害への備えとして、護岸工事を行うことで私たちの暮らしを守ることが可能です。
弊社では、護岸工事以外にも港湾工事や海洋調査など、お客様のニーズに合わせて海洋資源を損なわない施工を行っております。
海洋土木関連の工事に関する相談や疑問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。