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水中溶接を行うために必要な資格とは?

こんにちは!福井県を拠点として護岸工事や浚渫工事を手掛ける株式会社嶺北潜水です。
弊社は金沢や京都を中心に、全国で海洋土木工事を承っております。
弊社では水中溶接も頻繁に行いますが、この施工を行うにはいくつかの資格が必要です。
そこで今回のコラムでは、水中溶接を行うために必要な資格についてご紹介します。

アーク溶接作業者

溶接作業中
アーク溶接とは金属の電極と被溶接物の間にアークを発生させて、その熱を利用して溶接を行う技法です。
この溶接を行うには作業者の資格が必要で、満18歳以上から取得できます。
講習と実技に合格することで取得でき、実技で不合格になったとしても学科は1年間有効です。
全国各地でほぼ毎月、学科と実技試験が開催されているため、比較的受験しやすい資格でもあります。
アーク溶接は水中だけでなく、地上でも活用することができるので、取得すると役立つでしょう。

潜水士

潜水士とは潜水用具を用いて、海や川などの水中で作業をする者の職名です。
日本では国家資格の略称でもあり、潜水士免許試験に合格した者を指しています。
労働安全衛生法の規定に基づいて、潜水作業に就く労働者に必要とされており、事業者はこの免許を所持していない者に潜水作業を行わせてはなりません。
潜水士の受験資格には年齢・学歴・資格などの制限は特にありませんが、合格した後の免許の交付対象は18歳以上となっています。

嶺北潜水へご相談ください!

水中溶接などの業者をお探し中の方は、ぜひ株式会社嶺北潜水までご相談ください。
水中で行う土木工事全般に対応しているため、お客様のご要望に柔軟に対応可能です。
福井県をはじめとした全国各地で施工を承りますので、お気軽にメールフォームやお電話からお問い合わせください。

【求人】嶺北潜水では新規スタッフを募集中!

走る男性の後ろ姿
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弊社は熱意のある方を評価する環境で、評価は給与に反映されるため、モチベーションを維持して働くことができますよ。
また、工事を通じて社会貢献ができる仕事でもあるため、やりがいを感じられる瞬間も多いです。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。