水中での型枠工事とは
こんにちは!株式会社嶺北潜水は、福井県坂井市を拠点として、港湾工事をはじめ潜水工事や水中溶接など、水中に関わるさまざまな施工を手がけております。
今回は、水中でコンクリートを施工する際に使用される型枠について解説します。
陸上で行う型枠工事との違いをはじめ、水中施工で用いられる型枠の種類や特徴についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
水中でも型枠工事の基本は共通している

型枠工事は、コンクリートを所定の形状に仕上げるために、あらかじめ枠を設け、その内部へコンクリートを打ち込む施工です。
陸上の現場では、木材や合板、鋼製の型枠などを使用してコンクリートを受ける形状をつくります。
水中であっても、コンクリートを必要な位置・形状に保持するために型枠を設けるという基本的な考え方は変わりません。
ただし、水中施工では水流や波、施工箇所の水深など、陸上とは異なる条件を考慮する必要があります。
特に水中コンクリートでは、材料分離や周囲の水による影響を抑えるため、施工方法や使用する材料、型枠の構造などを適切に検討することが重要です。
そのため、水中での型枠工事には、陸上施工とは異なる専門的な知識や技術が求められます。
施工条件に応じて型枠の工法を選択
水中コンクリートの施工では、現場の形状や水深、施工範囲などを踏まえて、適した型枠を選定します。
たとえば、プレキャスト型枠や鋼製型枠などを利用する方法があり、実際の港湾工事でも潜水士が型枠の設置や水中コンクリートの施工に携わるケースがあります。
プレキャスト型枠は、あらかじめ製作した部材を施工箇所へ運び、水中で設置する工法です。
鋼製型枠を使用する場合は、施工場所に合わせて型枠を設置し、コンクリートを打設した後に必要に応じて脱型を行います。
また、河川や海岸などの法面保護、水中の護岸・護床などでは、合成繊維製の布製型枠を使用する工法もあります。
布製型枠は、柔軟性のある高強度の布製型枠へモルタルや流動性コンクリートをポンプで注入し、所定の形状に成形する工法です。
水中施工にも対応でき、複雑な地形に合わせやすいことや、軽量で取り扱いやすいことなどが特徴です。
このように、型枠工事では施工場所の条件を確認し、目的に適した工法を選択することが重要になります。
嶺北潜水へご相談ください!

株式会社嶺北潜水では、港湾土木工事をはじめ、潜水工事や海洋調査、水中溶接などの施工に対応しております。
水中での作業には、陸上とは異なるリスクや施工条件があるため、安全性を十分に考慮したうえで工事を進めることが大切です。
弊社では安全を重視し、現場の状況に応じた施工を心がけております。
また、多様なご依頼に対応できるよう、専門的な技術を活用した水中工事にも取り組んでおります。
施工に必要となる機材も自社で保有しており、現場の状況に合わせた迅速な対応を目指しています。
港湾土木工事や潜水工事、水中溶接などをご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。