こんにちは、株式会社嶺北潜水です！
福井県坂井市を拠点に、石川県、富山県など全国各地で浚渫工事や水中型枠工事などを行っている会社です。
今回は、「港湾潜水士という生き方」というテーマで、港湾潜水士として働くことの日常、訓練、誇りや責任についてご紹介します。

港湾潜水士の仕事の日常とは

港湾潜水士は、海に潜り、港や海底での工事などを専門とする職種です。
水中の作業環境は陸上のそれとは全く異なり、複雑な作業を行います。
港湾潜水士は毎日、重厚な潜水装備を身にまとい、海中での溶接、切断、型枠組立など多岐にわたる技術を駆使して作業を進めています。
作業中は、水中の雑音や圧力の変化、限られた視界など、常に困難な状況に直面しており、高い集中力と正確なコミュニケーションが求められるでしょう。

海のプロになるための訓練

港湾潜水士になるためには、専門的な訓練を受ける必要があります。
弊社では、港湾潜水士の資格取得をサポートしており、資格を取得した後も最低1年間の研修を行い、水下で安全かつ高品質な業務を提供するための技能を身につけていただきます。
訓練では、海中で使用する器材の操作方法から水中での作業技術、非常時の対応まで、実戦に即したカリキュラムが組まれています。
強い身体を作るためのフィジカルトレーニングはもとより、高圧環境下での健康管理やコミュニケーション技術の向上など、潜水士としての総合的な力が養われます。
これらの訓練を通じて、港湾潜水士は海のプロフェッショナルとして成長し、厳しい海の環境にも立ち向かっていく勇気と決断力を身につけるのです。

港湾潜水士としての誇りと責任

港湾潜水士として働くことには、大きな誇りと責任が伴います。
海は時に慈悲深い母のように温かく、また時に凶暴な敵のように危険をはらんでいます。
その海のなかで建設や保守を通じて社会の基盤を支えることは、計り知れない価値があると弊社では考えています。
また、海中作業においては、自分だけでなくチームメイトの安全も守ることが重要です。
お互いの信頼関係が不可欠であり、その絆があるからこそ、厳しい作業条件のもとでも高品質な業務を提供することができるのです。
港湾潜水士は、このような誇り高く、かつ重要な役割を担いながら仕事をしています。

潜水士として活躍しませんか？

弊社では、浚渫工事や水中型枠工事などに携わる潜水士を募集しています。
未経験の方でも、港湾潜水士として成長できるよう全面的に支えますので、ぜひ求人応募フォームからご応募ください。
海と共に生きる、この素晴らしい職業に挑戦しませんか？

水中工事の実績豊富な業者です！

弊社は、福井県坂井市に拠点を構え、水中型枠工事や浚渫工事などを全国で展開しています。
港湾潜水士1級や船舶1級免許を持つベテランの潜水士が在籍し、安全かつ迅速な工事を心がけています。
詳細はお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。