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港湾潜水技士ってどんな資格?取得方法は?

こんにちは!福井県坂井市を拠点に、港湾工事や水中溶接など、水のなかでの工事を手掛けている株式会社嶺北潜水です。
港湾工事業界での就職を目指している方のなかには、この業界でのキャリアアップにつながる資格を知りたい方もいるかと思います。
そこで今回は、港湾工事などの工事で役立つ資格の「港湾潜水技士」についてご紹介いたします。
港湾工事業界でスキルアップしていきたい方の参考になれば幸いです。

水中工事での管理者


港湾潜水技士とは、港湾工事などで潜水して作業を行う作業者に対して、安全で正確な施工をするための専門的な知識や技術があると認定する資格です。
また、港湾潜水技士を持っていない人材を潜水作業に従事させる際は、1級港湾潜水技士か2級港湾潜水技士が指揮を行うなど、いわゆる管理者的な立場になれる資格です。
他にも作業方法の決定や作業関係者との連絡・調整など、管理業務全般の対応を有資格者は可能となります。
上記の業務を行えることと現場によっては必須とされることから、港湾潜水技士は潜水作業を行う際に欠かせない存在です。
港湾潜水技士の有資格者は人材としてのニーズもかなり高いので、港湾工事業界で活躍したい方は取得を目指すといいでしょう。

受験には実務経験が必須

続いて港湾潜水技士を取得するための条件についてご紹介いたします。
港湾潜水技士の試験を受験するには、3級の場合は潜水士免許取得後3年以上の実務経験が必要です。
2級は3級の合格後に3年以上の実務経験が必要であり、1級は2級合格後3年以上の実務経験が必要となります。
ただし、2級に関しては3級に合格しなくても潜水士免許取得後6年以上の実務経験があれば受験することが可能です。
上記の通り、受験には非常に長い実務経験が必須なため、有資格者が貴重な存在となっています。
有資格者であれば活躍のチャンスが増えるので、未経験の方はまず実務経験を積んでいきましょう。

嶺北潜水へご相談ください!

福井県坂井市に拠点を置く株式会社嶺北潜水は、港湾工事を中心に潜水工事や護岸工事などの水中での施工に取り組んでいる会社です。
数々の施工を通して培った技術を用いて、人々の暮らしがより良くなる施工をご提供しております。
拠点のある福井県はもちろん、大阪府などの日本全国に出張いたします。
事前の海洋調査や施工後のご説明まで丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。